飛鳥交通の乗務なら売上1日45000円は初心者でも出しやすい
最終更新日 2022年2月28日
監修・著者 株式会社しごとウェブ編集部
初心者がどれくらい売り上げを伸ばせる
多くのタクシー会社では、どれくらいの売り上げを上げるかによって給料が反映される給与体制を採用しています。詳細な給与条件に関しては各社あるいは営業所ごとに違いがありますが、基本給与に出来高をプラスするのが一般的です。そのため売り上げをどれくらい伸ばすかはタクシードライバーにとって非常に重要なポイントになります。
飛鳥交通グループは全体として平均営業回数30回以上を目標としています。例えば1日の営業回数が30回で、客単価が1,000円の場合、売り上げは3万円となります。客単価が1500円の場合は45000円です。品川営業所の場合平均のお客単価は1570円です。そのため平均の売り上げは47100円となっています。そのため1日45000円以上の売上は、目標の売上高としては十分達成可能な数字と言えます。
隔日勤務をした場合のシュミレーション
飛鳥交通グループでタクシードライバーをする場合、基本的には朝7時半から翌日午前0時45分までの隔日勤務となります。あいだに1時間の休憩を3回挟みながら、約14時間15分の労働を行います。残業ができるという方はさらに2時間粘って午前2時45分まで残業することが可能です。この場合の営業予想ですが、まず最初の休憩を挟む頃までに2万円の売り上げが予想され、2回目の休憩を挟む頃までに35000円の売り上げ、そして帰庫する頃には5万円の売り上げが予想されます。もし残業した場合は65000円の売上を計上することも十分可能です。もちろん売上を順調に伸ばすためにはノウハウを蓄積したり、利用客との良いコミュニケーションを図ったりするなど工夫が大切です。
勤務体系や給与は営業所ごとに違う
隔日勤務における勤務体系は一例です。この他にも別の勤務体系があります。詳しい内容はそれぞれの営業所に問い合わせる必要があります。一例として板橋営業所では、月12回の隔日勤務がありますが、朝昼午後からの出庫がそれぞれあります。また日勤という働き方もあり、この場合は月22日の営業となります。なおこの営業所では、初乗務後6か月間は新人調整手当36万円が支給されます。相原営業所の場合は昼日勤と夜勤の働き方となります。
勤務時間や出庫時間は希望に応じて対応してもらえますが、昼日勤の場合は朝5時〜7時に出庫して実動が9時間となります。夜日勤の場合は17時から19時に出庫して実働労働時間が9時間となります。なお新人調整手当は、昼日勤の場合が3カ月間で20万円となり、夜日勤が3カ月間で24万円となります。このように営業所ごとに勤務体系や給与が異なるため、営業所選びも慎重に行ないましょう。
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